企業IR/CSR情報覚書

企業のIRやCSRで思ったこと気になったことをまとめていきます

統合報告書レポ 「千趣会 統合報告書2016」

通販大手の千趣会の初になる統合報告書。BtoC企業らしい見せ方のうまさはカタログなどの実績が社内にもちゃんとあることがわかる。どうすれば見てもらえるのか、見やすいのかが配慮されている。

巻頭は沿革と成長、それからビジネスモデル。ビジネスモデルはベースのところを見せつつ、実績が同じ要素が同じポジションにちゃんと入って、最終的な着地点まで入ってる。社長メッセージもぱっと見のわかりやすさもあって見やすい。

会社の強みであるブランドをおそらく広告からだと思われる写真を豊富につかって紹介している。この辺りがカタログのノウハウがそのまま出てるところだと思う。そこからセグメント概況へ。横でセグメントを分けて、情報を縦に分ける方式。4t以上セグメントが分かれていると、このくらいの方が見やすいと思っている。そこからセグメントの詳細へ。8割が通販事業なんだね。ふむふむ。

ガバナンスパートは役員一覧から。取締役が勢ぞろいで、社外取締役は個別のパターン。名前の下に経歴。報酬については載ってないのか。社外取締役のコメントは2人で2/3。リスクのところでコラム的に子会社の不正アクセスによる情報漏えいの記事がある。ちゃんと書いてるところが評価されるところか。

CSRダイバーシティを中心に厚め。女性が主要ターゲットな会社のだけあって、社内にも女性が多いんだろうな。CSR全体像というのも、環境に対するもの以外ではあまり目にしたことがないところ。目の付け所というか、しっかりしてる印象。

財務パートは一通り載っている一般的なそれ。